守備練習の強い味方【フィールディングネット】!
投げたボールが跳ね返ってくるので、ノッカーやパートナー不要で "一人でも" 充実した守備練習ができます。
そんなフィールディングネット=守備ネットですが、実は種類やサイズもさまざま…
使用環境や価格に応じて最適なものを選べるように、それぞれの特徴をご紹介します。
2024年10月20日更新
目次 |
守備がうまくなるためには? |
フィールディングネットの種類 |
1.フィールディングネット・イレギュラー|FPN-8086F2 |
2.フィールディングトレーナーネット|FPN-2010F2 |
3.移動式フィールディングネット|FMFN-1610 |
4.移動式フィールディングネット1.5 x 1.5m・硬式対応|FMFN-1515 |
まとめ |
守備が上手くなるためには?
『守備が上手い=守備力が高い』と言われる選手にはどのような特徴があるでしょうか?
守備が上手いと思う選手を思い浮かべてみてください。
捕球技術に優れているだけではなく、送球も安定していたり、打球判断が的確だったり、守備に関するさまざまな能力に長けている選手ですよね!
「打球を予測する」「捕球する」「握り替える」「送球する」この一連の動作を、繰り返し繰り返し練習すると守備力アップに繋がります。
チーム練習では、広いグラウンドでノッカーや送球を捕ってくれる選手がいますが…自主練習や自宅練習ではなかなかそんな条件は揃いません。
\そこで活躍するのが/
いつでも一人で守備練習ができるフィールディングネットです。
投げたボールによって、跳ね返りが変わる…
= 打球判断力アップ!
さまざまなバウンドを、繰り返し捕球…
= 捕球力アップ!
握り替えて、ネットの大きさに投げ返す…
= 送球力アップ!
全てを連続して繰り返すことで・・・
= 守備力アップ!
フィールディングネットでの反復練習が、守備力アップの強い味方になることは間違いありません。
フィールディングネットの種類
さて、ここからが本題です。
守備が上手くなるためにフィールディングネットが効果的という事は先述しましたが、実際にどのような種類があるのか?
大きさはどれぐらいで、価格はいくらで購入できるものなのか?
投げたボールはどのように跳ね返ってくるのか?
「守備が上手くなりたい」そんな選手たちの味方になるフィールディングネット4種類を "サイズの小さいものから" 順番にご紹介します。
1.フィールディングネット・イレギュラー|FPN-8086F2
縦約80cm×横約81cm×奥行約51cm
8,800円(込)
約80㎝四方の小型フィールディングネットです。
最大の特徴は、後方からゴム紐でネットを引っ張ることで角度が付き、投げたボールが不規則に跳ね返ってきます。
特に内野手のハンドリングやグラブ捌き、捕球から送球までの動きの習得におすすめです。
また、後方からのゴム紐を取り外せば、ネットは真っすぐになり正面へ跳ね返るため、基礎練習や省スペースでの練習も可能です。
2.フィールディングトレーナーネット|FPN-2010F2
縦約102cm×横約112cm×奥約95cm
8,800円(込)
L字型のようにネットを張っているこの商品は、上下の跳ね返りに特化しています。
上部に投げ込めばゴロになって跳ね返り、下部に行くにつれてライナー~小フライとなります。
送球後に「次はどんなボールが返ってくるのか」というワクワク感もあり、特に学童球児に大人気です。
"どこに投げたら、どう跳ね返ってくる" と自然と考えるようになり、送球のコントロールや打球判断能力も向上します。
3.移動式フィールディングネット|FMFN-1610
横幅約103cm×奥行約105~245cm×高さ約90~160cm
22,000円(込)
ここからは大きいタイプのフィールディングネットの紹介です。
ネットの大きさは約150cm×100cmと、送球も安心の受球面に加えて、移動式という商品名にあるように横方向に簡単に移動するタイヤ付きです。
ボールを投げる方向と垂直方向の移動なので、練習中に動くことはなく、グラウンドなどでも使用可能です。
またネットの角度を変えることで、高いバウンドからゴロ・ライナーまでさまざまな練習メニューを行うことができます。
4.移動式フィールディングネット1.5 x 1.5m・硬式対応|FMFN-1515
縦約153cm×横約163cm×奥行約109cm
26,400円(込)
最後は最大級サイズのフィールディングネットで、ネットが約150cm四方のビッグサイズです。
井端弘和氏とのコラボ商品として、開発段階からさまざまなアドバイスをもとに商品化されました。
「しっかりと腕を振って、縮こまらずに送球ができるように」と安心感を兼ね備えた、送球練習にもおすすめのサイズです。
こちらも前傾から後傾まで角度が調整できるので、自主練習からチーム練習までさまざまなシーンでご活用いただけます。
野手の送球にもちょうど良いサイズ by井端氏
まとめ
今回は守備練習用品の中でも【フィールディングネット】をご紹介しました。
打球を予測する➡捕球する➡握り替える➡送球する この繰り返しこそ、守備が上手くなるための必要な練習です。
使用環境や用途に合った最適なフィールディングネット選びの参考になったでしょうか?
部活動に導入しているところもあり、自主練習時間に大活躍しています。